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「うねめまつり」に参加しました

事 -こと-2015年8月20日

小さい頃から慣れ親しんできた郡山市の夏祭り「うねめまつり」。
娘の保育園で「うねめ踊り流し」に参加してきました。

企業・学校団体の意気の合った踊りは見事です。優秀団体が発表された瞬間の街中に響く歓喜の声。練習を重ていることがわかります。祭りが結束を強めることに繋がっていると感じました。

リアカーに座り手を振る、ひょっとこ団体のおばあちゃん。伝統を伝えている、その地域の看板といえる方々なのかもしれません。踊らない"ひょっとこ"もステキです。

そして私達は、踊る・歩くこと自体難しい0〜4歳の園児と、その保護者で参加しているので、祭りの雰囲気を楽しむ程度ともいえます。しかし、子供達が事前に練習を重ねていたことも知っていますし、その姿に胸が熱くなりました。後ろを歩きながら見る、子ども達の背中はたくましかったです。

「うねめ踊り流し」は、揃い浴衣で統一した大きな団体がメインで、一般や小さなグループが参加しづらい印象でした。しかし、実際に参加してみると、人数としては圧倒的に企業・学校団体が多いですが、一般の小さなグループも沢山参加していることがわかります。
それぞれの形で、それぞれの楽しみ方があるのが、うねめまつりの魅力。
異質なものを認め合うことで形成してきた郡山市の歴史を振り返ると、うねめまつりは、とても郡山市らしい祭りのカタチだと思います。

おばあちゃん、お母さん、お孫さんと三世代で参加している姿も、とてもステキでした。
うねめ音頭は、盆踊り同様、老若男女問わず誰でも踊れるスタイルだからこそ見れる光景です。

うねめまつりの発足は昭和40年。市町村合併を機に、市民の融和と結束を図るために作られた祭りです。祭りを維持・発展させた方々のおかげで、現在ではとても大きな祭りに成長しました。
祭りは、観光資源としても重要ですが、市民の心の拠り所としても貴重な行事です。
景色や風習からも故郷を感じますが、祭りは、エネルギーが凝縮されているので、強く記憶に残るように思います。
地方では、少子高齢化や過疎化で祭りの担い手が減っていますが、幼少期の祭りの体験が、将来の祭りの担い手を作ることに繋がるのかもしれません。

実は、長年郡山市に住んでいますが、踊り流しに参加するのは初めてです。
観客として見るのと実際に参加するのでは、大きく感じ方も変わりますね。
子どもと祭りに「参加」したことで、初めて、「うねめまつり」を自分の事として受けとめました。

 

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